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受動喫煙の防止強化で仕切り増設 岡山駅東口広場スペース

仕切りを増設し、四方を囲ったJR岡山駅東口広場の喫煙所

 岡山市は受動喫煙防止対策の一環として、JR岡山駅東口広場のバスターミナル近くに設けている喫煙所に、たばこの煙が周囲に流出するのを防ぐためのパーティション(仕切り)を増設した。併せて、西口広場の喫煙所は人通りが少ない場所に移設した。

 岡山駅周辺で市が設置している喫煙所は3カ所で、市によると1日計約5千人が利用。このうち東口広場には2カ所あり、バスターミナル近くの1カ所は以前から三方に仕切りを設置していたが、開放部からたばこの煙が乗り場でバスを待つ人の方へ流れ込むことがあったため、高さ2メートル、幅4メートルの仕切りを増設して四方を囲った。スペースをはみ出す喫煙者をなくそうと、面積を1割ほど拡張して21平方メートルを確保している。

 西口広場の1カ所は女性用トイレの入り口近くにあり、利用者から「トイレに入りづらい」といった声も寄せられていたことから、南西に約30メートル離れた場所へ移した。

 改修や移設の費用は日本たばこ産業(JT)が負担して、先月22日から運用を開始。市環境事業課は「分煙環境を整えることで、たばこを吸う人、吸わない人の双方が快適に広場を利用できるようにしたい」としている。

 受動喫煙防止を巡っては、厚生労働省が年明けにもまとめる健康増進法改正案で「官公庁は屋内禁煙」とすることが盛り込まれる見通し。これを受け、市は昨年11月から市役所本庁舎内を全面禁煙にするなど対策を強化している。
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