文字

外国人講師とオンライン英会話 ベネッセ、進研ゼミ高校講座に導入

オンラインレッスンのイメージ。パソコンやスマートフォンなどで外国人講師と英会話ができる

 ベネッセコーポレーション(岡山市北区南方)は、通信教育講座「進研ゼミ」の高校英語講座に、来年度からオンラインレッスンを導入する。パソコンやスマートフォンを使って外国人講師と英会話ができる。センター試験の後継として、2020年度に始まる「大学入学共通テスト」で、英会話やリスニング能力が問われることに備える。

 会員が自前のカメラ付きパソコンやスマホ、タブレット端末を活用。専用のアプリをダウンロードすれば、英語を公用語とする外国人講師からリアルタイムで英会話のレッスンが受けられる。

 日本人講師による表現・文法などのプレレッスンの後、15分程度を英会話に充てる。予約制で利用は月1回。来年度は、入試が切り替わる年に受験生となる高校1年生のみを対象とし、順次学年を広げる方針。受講料は月額5900円(12カ月一括払いの場合)。

 大学入学共通テストは、グローバル社会で活躍できる人材育成を目指す国の大学入試改革の一環。英語は「読む、聞く」の2技能から、「読む、聞く、話す、書く」の4技能の評価に切り替わる。

 同社は「入試改革で英語の学び方は大きく変わる」と判断。主力の通信教育講座の訴求力を維持するためには、英会話やリスニング学習への対応が不可欠として、ネットを活用した学習スタイルを拡充した。

 さらに、20年度からは新学習指導要領が完全実施され、小学5、6年生で英語が正式教科となるため、今後は小中学校講座も含めて英語の4技能習得に対応したメニューを充実させる。20年度には通信教育講座の会員数を現状の245万人から300万人に引き上げる方針。

 ベネッセコーポレーションは1955年創業。持ち株会社ベネッセホールディングスの基幹企業。資本金30億円、売上高1682億円(17年3月期)、従業員2155人。
カテゴリ:

【地方経済】の最新記事

ページトップへ

ページトップへ

facebook twitter rss

▼山陽新聞社運営サイト
さんデジタウンナビ | 岡山の医療健康ガイド | マイベストプロ岡山 | 47CLUB | さん太クラブ | おかやまリフォームWEB | LaLa Okayama
山陽新聞カルチャープラザ | 建てる倶楽部 | 山陽新聞進学ガイド | 山陽新聞プレミアム倶楽部 | まいられぇ岡山 | 囲碁サロン
▼関連サイト
47NEWS | 今日のニッポン
掲載の記事・写真及び、図版などの無断転記を禁じます。すべての著作権は山陽新聞社、共同通信社、寄稿者に帰属します。

Copyright © The Sanyo Shimbun. All Rights Reserved.