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広島知事3選 湯崎英彦氏に聞く 鞆トンネル整備「粘り強く説明」

3期目の抱負などを語る湯崎知事

 12日に投開票された広島県知事選で3選を果たした湯崎英彦氏(52)が14日、県庁で報道各社の共同インタビューに応じた。3期目に向けた抱負や県政の課題について聞いた。

 ―知事選は57万票余りの大差だった。

 全国平均を上回る合計特殊出生率や1人当たりの県民所得の伸びなど2期8年の成果について、多くの県民からポジティブな評価をしてもらったと受け止めている。

 ―3期目で力を入れて取り組む政策は。

 子どもの貧困問題を注視していきたい。既に、学習環境や生活実態の把握などを始めているが、生まれ育った環境にかかわらず子どもたちが健やかに夢を育むことができる社会づくりを目指す。産業面では、今後のさらなる競争激化を見据え、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)に対応した「イノベーション立県」を実現していく。

 ―福山市鞆町地区のまちづくりをどう進めるか。

 町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定される見通しとなり、朝鮮通信使の外交資料は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されたばかり。まちの再生・活性化につなげる取り組みを県としても支援していきたい。

 ―一方で、鞆町地区での埋め立て架橋計画を白紙撤回した後、代わりに提案した山側のトンネル整備は見通しが立っていない。

 トンネルは渋滞の主因である通過交通量の減少につながるが、地元の反発もあり、進んでいない。粘り強く説明をしていきたい。
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