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イオン周辺渋滞解消へ交差点改良 岡山市、左折レーン新設へ

岡山市が渋滞対策で改良する「下石井一丁目交差点」。左奥から店舗沿いに左折レーンを新設する

 岡山市は14日、JR岡山駅南の大型商業施設・イオンモール岡山(同市北区下石井)周辺の渋滞解消に向け、店舗北東の市役所筋で交差点の改良に着手すると発表した。入店などのため同交差点を左折する車が混雑の要因になっていることから、左折専用のレーンを新設。信号機も横断歩道を渡る歩行者らと時差を設けるタイプにして、車両の通過をスムーズにする。年明けに着工し、来年3月末までの完成を目指す。

 改良するのは「下石井一丁目交差点」。計画では、同駅方面に北進する市役所筋(現行3車線)で、交差点の手前に左折レーン(延長約25メートル、幅約3メートル)を整備。信号機は、直進や横断歩道は赤でも、左折することができる青信号の矢印を追加する。

 左折レーンの新設で店舗側の歩行空間が減少するため、イオンから敷地の一角(約85平方メートル)を無償で借りて歩道を整備する。また、店舗から県庁通りに延びる横断歩道は、信号待ちの車がふさぎ、歩行者や自転車の妨げとなるケースが起きていることから同駅方面に約25メートル移設して交差点と一体化する。

 市によると、同交差点は横断歩道の利用者が多く、1回当たりの青信号で左折できる車両は6、7台。左折専用のレーンと新たな信号機によって通過車両は20台程度まで増え、市役所筋全体の渋滞緩和が見込めるという。

 市は、昨年末から市役所筋で渋滞が目立つようになったため、県警、イオンと三者で対応を協議していた。市の事業費は7千万円で、車線規制を伴う工事は夜間などを予定している。施工の前後で車の通行量を調べ、効果を検証する方針。

 会見で大森雅夫市長は「市役所筋では渋滞が頻繁に起こり、市民への影響が非常に大きい。事業の効果をみて、解消されなければ次の対応も考えていく」と述べた。
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