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飲食や託児“おもてなし”広がる おかやまマラソン発着点周辺

走り終え、冷たいビールのもてなしを受けるランナー=岡山駅前商店街

 12日に開催された「おかやまマラソン2017」。舞台となった岡山市では、発着点の岡山県総合グラウンド(同市北区いずみ町)付近を中心に飲食物や衣料品の値引き、託児といった多彩なサービスが繰り広げられた。大会は3回目を迎え、市民挙げての“おもてなしの輪”の広がりをうかがわせた。

 発着点に程近い奉還町商店街では11、12の両日、値引きなどの各種サービスを行う「ランナーズおもてなし奉還祭」が開催された。温かく迎えたいと、一部店舗が初めて企画。眼鏡店で大会前日、サングラスのねじの緩みを無料で直してもらった浜松市北区、会社員男性(41)は「これで本番に集中して臨める」と笑みを浮かべた。

 選手を対象に、飲料水をプレゼントするホテルがあったり、唐揚げをサービスする定食店があったり。レース後の“褒美”も用意され、岡山駅前商店街では走り終えた選手にビール1杯が振る舞われた。「岡山を好きになり、リピーターになってもらえれば」と同商店街振興組合の土居和正青年部長(48)。

 市街地の銭湯は入浴料の割引を実施した。県総合グラウンド近くの立地で過去2回、選手に親しまれながら大会直前の火災で全焼した「清心温泉」(岡山市北区清心町)は、湯船で癒やせない代わりにとソフトドリンクを無料で提供した。

 サポート態勢も整ってきた。大会協賛企業が運営する「ポストメイト保育園・ホテルグランヴィア岡山」(同駅元町)は当日、小学生以下を受け入れる初の託児サービスを行い、子ども3人を預け、夫婦で出場した愛媛県今治市、高校教諭女性(44)は「これまで県外のマラソンは断念していたが、おかげで夫婦そろって楽しめた」と話した。
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