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広島県知事に湯崎氏3選 実績強調、高見氏を破る

広島県知事選で3選を果たし、万歳する湯崎英彦氏(中央)=12日午後8時7分、広島市中区

 任期満了に伴う広島県知事選は12日投票され、即日開票の結果、無所属現職の湯崎英彦氏(52)=自民、公明、民進党推薦=が、同新人で共産党県委員会常任委員の高見篤己氏(65)=共産党推薦=を大差で破り、3選を果たした。投票率は31・09%で、4年前の前回を0・88ポイント下回り、過去3番目に低い数字となった。

 選挙戦では湯崎県政2期8年の評価が最大の争点となった。湯崎氏は県民所得の伸びや観光消費額増額といった実績を強調。教育改革を進め、子育て支援や医療・介護を充実させ、「誰一人として置き去りにしない県にしたい」と現路線の継続を訴え、支持を集めた。

 湯崎氏は同日午後8時すぎ、当確の報を受け、広島市中区の選挙事務所で「寄せられた大きな期待に対する責任を改めて感じた。県民一人一人が幸せになれる県政を目指し、政策を実行していく」と抱負を述べた。

 高見氏は共産党県委員会や市民団体などで構成する「清潔であたたかい民主県政をつくる会」が擁立。中小企業支援強化や国民健康保険料引き下げの実現などを掲げ、県政転換を求めたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は233万6691人(男111万9241人、女121万7450人)。

 湯崎 英彦氏(ゆざき・ひでひこ)通商産業省(現経済産業省)課長補佐、通信会社のアッカネットワークス代表取締役などを経て2009年11月の広島県知事選で初当選、13年11月に再選。広島大付属高、東京大法学部卒。通産省在籍中に米スタンフォード大経営大学院でMBA(経営学修士)を取得した。広島市中区上幟町。

◇開票結果◇
=選管最終=

当647315 湯崎 英彦 無現
  71353 高見 篤己 無新
(無効7766、不受理2、持ち帰り3)
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