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花鳥や風景画「春星館」展が開幕 笠岡・竹喬美術館に優品88点

江戸中期から昭和にかけての日本画に見入る美術ファン

 笠岡市六番町の市立竹喬美術館で10日、特別展「春星館コレクション(京都の近世・近代絵画)―ある美術史家の視点―」が開幕。江戸中期から昭和期にかけて京都画壇で活躍した作家たちの優品に、美術ファンらが見入っている。

 同コレクションは近世、近代にかけて連綿と続いてきた日本画史を感じられる作品が中心。元立命館大教授(美術史)の島田康寛さん(72)=関西在住=が約40年前から集めてきた。

 特別展ではコレクション約250点のうち、花鳥画や風景画など作家62人の計88点を展示。鹿が歩く姿を斜め後ろから捉えた与謝蕪村(1716~83年)の「薄(すすき)ニ鹿之図」や、白、赤色のバラを立体的に描いた菊池素空(1873~1922年)の「花鳥之図」といった作品が並べられている。

 愛媛県から夫婦で訪れた男性(72)は「落ち着いた色合いの絵が多い。情景が浮かんでくるよう」と話していた。

 12月24日まで。一般800円、高校生以下無料。月曜休館。問い合わせは同美術館(0865―63―3967)。
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