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小田春人県議が政活費で書籍購入 小説やエッセー含め1200冊

 自民党の小田春人岡山県議(69)=7期、井原市・小田郡=が2015、16年度の政務活動費(政活費)で書籍約1200冊を購入していたことが10日分かった。総額約130万円で、小説やエッセーも含まれていた。

 小田氏が県議会事務局に提出している政活費の収支報告書などによると、15年度は約660冊(計約72万円)、16年度は約550冊(同58万円)を購入。政治、経済関連に加え、村上春樹さんの「騎士団長殺し」や又吉直樹さんの「火花」といった小説、女優の桃井かおりさんのエッセー、腰痛の解消法などの本があった。

 政活費に関する県議会のマニュアルでは、書籍などの資料購入は「政務活動に資するものであれば購入は可能」としている。小田氏は「冊数が多いと受け止められるかもしれないが、部分的に参考にしたり、資料として使っており、無駄な支出はない」と話している。

 環太平洋大の林紀行准教授(政治学)は「一概に不適切とは言えないが、議員は書籍が政務活動にどう反映されるのか説明する責任はある」と指摘。市民オンブズマンおかやまの光成卓明代表幹事は「明らかに政務活動と関係ないとみられる書籍があり、その分は返還すべき」としている。
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