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庄原・東城で時代行列「お通り」 勇壮かれん、鉄砲隊の演舞も

華やかな雰囲気を振りまいた母衣行列

 江戸期に始まったとされる時代行列「お通り」が4日、庄原市東城町地区中心部で繰り広げられ、花飾りを付けた母衣(ほろ)やよろいかぶとをまとった約130人の行列が、勇壮かれんに練り歩いた。

 本陣に見立てた東城小グラウンドで出陣式を行い、号砲の合図で出発。「下にー、下にー」の声とともに、城下町として栄えた古い町並みが残る商店筋や川沿い約2キロの通りで歩を進めた。沿道では多くのカメラマンが待ち構え、地元住民らの歓声も飛び交った。

 三楽荘(国登録有形文化財)前では、一行の前に現れた刺客の忍者と一戦交える小芝居も披露。迫力満点の鉄砲隊演舞もあった。

 大阪府高槻市から帰省していた主婦(57)は「子どもの時はこんな華やかな行列はなかった。郷土自慢の伝統行事として今後も続けてほしい」と話した。

 お通りは1601(慶長6)年、東城五品嶽(ごほんがだけ)城主となった長尾隼人が、関ケ原の戦勝祝いで神社の祭り行列に武者行列を加えたのが始まりとされる。1993年に地元住民が保存振興会を立ち上げて継承。以降毎年行われている。
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