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瀬戸大橋30周年の記念事業決定 STU48ステージや橋上ツアー

開通30周年のシンボルマークに選ばれた伊東さんの作品

 来年の瀬戸大橋開通30周年の記念事業を行う岡山、香川県の各実行委員会は30日、それぞれ県庁内で会合を開き、オープンバスによる橋上ツアーや花火、音楽ステージなどのイベントを決定。一般公募していたシンボルマークも決めた。

 岡山県実行委は4月7、8日に児島ボートレース場(倉敷市)で、瀬戸内地域で活動するアイドルグループ「STU48」のステージ、橋を舞台とした鉄道模型のジオラマ展示、ご当地グルメの販売などを計画。同会場からは両日、坂出市の瀬戸中央自動車道・与島パーキングエリア(PA)まで2階建てオープンバスを無料運行し、瀬戸内の多島美を楽しんでもらう。

 香川県実行委は、4月7日に坂出港(同市)で花火大会を開催。中四国最大級の1万5千発が瀬戸内海の夜を彩る。同8日は瀬戸大橋記念公園(同市)でSTU48によるコンサートを計画しているほか、夏休み期間中の週末には音楽中心のステージを催す。

 各実行委は、両県や本四高速でつくる共同事業実行委のイベントも承認。同8日に与島PAで記念式典を開くほか、本四3ルートを活用した宝探しゲーム(7~9月)、瀬戸大橋ライトアップの点灯日数(通常は土曜、祝日の年約60日)の拡大などを計画している。

 岡山県実行委会長の伊原木隆太知事は「イベントを通じて、橋の利便性や観光資源としての価値を改めて実感してほしい」、香川県実行委会長の浜田恵造知事は「瀬戸内海エリアへの関心を高め、交流人口の拡大につなげたい」と話した。

 シンボルマークは、応募277点から千葉県の伊東幹夫さんの作品を選んだ。鳥が翼を大きく広げたようなデザインで瀬戸大橋を表現しており、ポスターやちらしなどに活用する。
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