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笠岡「六島麦」ビール出来上がる 協力隊員ら耕作放棄地開墾し収穫

クラフトビール「六島麦の始まり」をPRする井関さん

 笠岡諸島最南端の六島で収穫した麦100%のクラフトビール「六島麦の始まり」が出来上がった。きれがあってのどごしが良く、ほのかなかんきつの香りが特徴といい、11月4、5日に六島・前浦港一帯で開かれるビアフェスで売り出す。

 ビール造りは、大阪府から六島に移住した地域おこし協力隊員の井関竜平さん(33)らが企画した。昨年9月から耕作放棄地(約5アール)を開墾してビール麦の種をまき、今年5月に約60キロを収穫。吉備土手下麦酒醸造所(岡山市)に醸造を依頼していた。

 将来、六島にビール工房を構えようと研修を重ねている井関さん。自らも醸造に加わって味と香りのバランスの微調整を繰り返し「仕事終わりにぐいっと飲みたいビールに仕上がった」という。醸造量は約200リットルで、アルコール度数は4・5%。瓶(330ミリリットル)のラベルには「MUSHIMA」のレトロ調ロゴをあしらった。

 フェスでは瓶ビール100本(価格は未定)のほか、たるを持ち込み、1杯(約200ミリリットル)300円で販売する。井関さんは「島おこしにかける思いがやっと一つ形になった。多くの人に味わってほしい」と呼び掛けている。

 当日は真備竹林麦酒醸造所(倉敷市)、まめまめびーる醸造所(香川県)なども出店。フィッシュアンドチップスやヒジキなど、おつまみの販売、音楽ライブもある。笠岡・住吉港からの船便、フェスに関する問い合わせはアルディ観光(0865―45―8488)。
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