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岡山県産マツタケ 4~1割の高値 岩手、長野県産の不作が響く

岡山市中央卸売市場に入荷した岡山県産マツタケ

 秋の味覚・マツタケの価格が岡山県内で上昇している。JA全農おかやま(岡山市)などによると、10月上旬の県産1キロ当たりの平均価格は3万1191円と、この5年間で比べると4~1割高い。全国有数の産地である岩手、長野県産の不作などで、全国的に相場が上がっているという。

 全農おかやまは昨年より3日遅い9月22日に初出荷。「9月中旬以降の気温と降雨が適度で生育が順調」(岡山県森林研究所)だったため、10月10日までの岡山県産の出荷量は約300キロと平年並みで推移した。だが、価格は出足が鈍かった昨年と比べても1割強高くなった。

 岡山市中央卸売市場では昨シーズン中、岩手、長野県産が計637キロ入荷したが、今年は天候不順で両県産の流通が少なく、入荷量はほぼゼロ。同市場の荷受会社・岡山大同青果は「形や品質の良い岡山県産には例年より2万円ほど高い1キロ7万~8万円台の値がついている」という。

 岡山県産の出荷は例年、10月中旬にピークを迎える。同社は「気温の低下とともに出荷がさらに増えてくれれば、多少は価格が下がるのでは」とする。
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