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鳴戸親方の力に浦安小児童が歓声 五輪ホストタウンで岡山市招く

鳴戸親方に挑む浦安小の児童

 浦安小学校(岡山市南区浦安本町)の児童が10日、同校を訪れたブルガリア出身の大相撲・鳴戸親方(34)=元大関琴欧洲=と相撲を取るなどして触れ合った。2020年東京五輪・パラリンピック参加国と地域住民が交流する「ホストタウン」の取り組みの一環で、市が招いた。

 全校児童約550人が体育館に集まり、希望した子どもたちが相撲で親方に挑戦。一度に5人、6人で押してもびくともせず、親方が児童を軽々と持ち上げると歓声が湧き起きた。

 欧州出身力士として初めて幕内優勝を果たすなど活躍し、2014年に引退した鳴戸親方。児童が今後の抱負などを聞くと「(現役時代は)目の前の目標に一つ一つ立ち向かってきた。親方となり、自分よりも強い力士を育てたい」と答えた。相撲を取った6年の男子児童(12)は「親方のように夢に向かって頑張りたい」と話していた。

 体育館での交流の前には、6年生の教室で児童と机を並べて一緒に給食を食べ、学区内で収穫した千両ナスを使ったブルガリアの家庭料理・ムサカなどを味わった。

 市はブルガリアのプロブディフ市が国際友好交流都市であることから、同国のホストタウンとして国に登録。市内の図書館などでブルガリアを紹介するパネル展を開いたり、中学生らの訪問団を現地に派遣したりしている。ゆかりの著名人の招待は今回が初めて。鳴戸親方は「ホストタウンでの交流を通じ、子どもたちが世界に目を向けてくれれば」と話していた。
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