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福山・鞆で日韓トップ囲碁対局 女性棋士白熱勝負にファン熱視線

福禅寺対潮楼で対局する青木八段(右)と李五段

 日本と韓国の棋士による「21世紀の朝鮮通信使日韓トップ囲碁対局・鞆」(福山市や日本棋院広島県本部などでつくる実行委主催)が7日、江戸時代に朝鮮通信使が寄港した同市鞆地区で2日間の日程で開幕。初日は青木喜久代八段(49)=日本棋院東京本院=と李英信(イ・ヨンシン)五段(40)=韓国棋院=が真剣勝負を繰り広げ、親交を深めた。

 通算5回の女流名人獲得などの実績を誇る青木八段と、韓国の女性プロ棋戦優勝経験のある李五段が、朝鮮通信使が宿泊した国史跡・福禅寺対潮楼(鞆町鞆)で対局。互いに激しく攻め合う展開で、序盤は青木八段が優勢に進めた。中盤には李五段が巻き返し形勢が逆転したのではと思われる場面もあったが、最後は青木八段が押し切って中押し勝ちした。

 鞆公民館(同所)であった大盤解説会では囲碁ファンら約60人が、白熱した勝負に熱い視線を送った。府中市の会社役員男性(73)は「とても思い付かないような手があり見応えがある。これからも文化交流を続けてほしい」と対局を見守った。

 8日は福山市鞆の浦歴史民俗資料館(鞆町後地)の前庭で、青木、李両棋士らが複数の愛好者と対戦する「百面打ち」や両国の視覚障害者による対局がある。
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