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ツキノワグマ狩猟解禁前に講習会 美作で県開催、猟友会員ら参加

県内の猟友会員らが参加した講習会

 11月15日から岡山県内で17年ぶりにツキノワグマの狩猟が解禁されるのを前に、県は6日、美作市入田の県美作県民局勝英地域事務所で講習会を開き、県内の猟友会員らが銃使用時の注意点を学んだ。

 猟友会員、市町村職員ら約60人が参加。吉備中央町の猟師らでつくる加茂川有害獣利用促進協議会の二枝茂広会長(65)が狩猟方法などを解説し「襲われないためには50メートル以上の距離を取り、高い尾根や崖の上から狙うことが重要」などとアドバイスした。昨年からツキノワグマの狩猟を解禁している兵庫県の捕獲実績などについて、同県森林動物研究センターの専門員から報告もあった。

 県猟友会大原分会の芳賀宜毅会長(75)=美作市=は「クマとの距離の取り方、狙う箇所など勉強になった」と話した。

 狩猟は12月14日まで認められ、捕獲数は県全体で年間30頭まで。県によると、県内のツキノワグマ出没情報は2016年度に237件で過去最多となり、生息数の推計値も12年の109頭から205頭(16年末)に増加。県は、個体群に絶滅の恐れがないことなどから解禁に踏み切った。17年度も9月末までに91件(前年度同期110件)の目撃情報があった。
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