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岡山県内私立高、定員5542人 18年春入試、ほぼ今春並み

 岡山県私学協会は5日、県内私立高校の2018年度募集定員を発表した。23校の総定員は5542人(前年度比10人減)。岡山理科大付属と高梁日新が定員を削減したが、岡山商科大付属と倉敷が増やし、19校が据え置いたため、ほぼ今春並みとなった。

 県教委によると、来春の県内中学卒業見込み者数は452人減の1万8186人。少子化傾向は変わらないが、23校の17年度入学者の状況は6年連続で総定員を超え、104%となったことなどから大半が定員を維持、増加した。

 岡山商科大付属は総合学科から自動車整備士らを養成する自動車科を独立させてトータルで20人増、倉敷は入学希望者が増えているとして普通科を90人増やした。岡山理科大付属は普通科の6コースを3コースに再編して機械科の募集を停止し100人減。高梁日新は定員割れが続いているため20人減らした。

 このほか、清心女子が清心女子大に進学するためのNDSU特別進学コースを新設。岡山龍谷は国立難関大のAO入試に対応するため普通科にIIIi類を設けた。

 試験は21校が共通日程の選抜1期(学校で名称は異なる)を来年2月1日(一部2日も)に実施する。18校の選抜2期は同23日。県外からの受験生が多い川崎医科大付属と吉備高原学園は独自日程で行う。

 17年度入試の志願倍率は現行の集計方法となった05年度以降で最高の5・31倍。同協会は「各校の特色ある教育内容と進学や部活動の実績などから私学人気が続いており、定員増や据え置きにつながった」としている。
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