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旧下津井電鉄車両 そろ~り陸送 倉敷で1時間かけ3.2キロ移動

ホテルに向けトレーラーで運ばれる旧下津井電鉄の客車=倉敷市下津井地区

 旧下津井電鉄線の車両を修復し、交流スペースとしての活用を計画している鷲羽山下電ホテル(倉敷市大畠)は30日、車両を現在保管されている旧下津井駅(同市下津井)から同ホテルに移設した。

 1990年に廃線となった同線で、主に児島―下津井間を走った客車「クハ24」と貨車「ホカフ9」の2両。客車はトレーラーに載せられて午後9時すぎに出発し、港町の風情が残る同市下津井地区の約3・2キロをゆっくりと移動。地域住民らに見守られながら、1時間ほどかけて同ホテルに到着した。

 運搬費など事業費の一部はインターネットによるクラウドファンディングで寄付を募り、約440万円を集めた。同ホテルは今後、客車の内外装を修復して2020年をめどに一般開放する予定。

 永山久徳社長は「地域の人々が気軽に立ち寄れるカフェなどに再生し、身近な存在だった車両の記憶を次世代に引き継ぎたい」と話している。
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