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元ファジ主将の岩政が初の著書 移籍のいきさつ、近況にも触れる

岩政選手の初の著書「PITCH LEVEL 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法」

岩政大樹選手

 昨季までJ2ファジアーノ岡山で主将を務めたDF岩政大樹選手(35)が初の著書「PITCH LEVEL(ピッチレベル) 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法」(KKベストセラーズ)を刊行した。J1鹿島でリーグ制覇も経験した元日本代表の目線から、サッカーの真理に鋭く迫っている。

 「サッカーの言葉」「判断と想像力」など七つの論点を提示し、「勝負強さとは勝負どころを決めないこと」「良い流れ、悪い流れではゴールが生まれる確率はあまり変わらない」といった独自の解釈や持論を展開。単なる技術論にとどまらず、選手心理や駆け引きなど、サッカーの内面に隠れた面白さを掘り起こしている。

 幼少期から強烈な負けず嫌いであると同時に「サッカーが下手」という劣等感を抱いていた著者が、日本を代表するセンターバックへと上り詰めた情熱と論理的思考が伝わる一冊。ファジアーノ時代のエピソードも盛り込まれ、昨年末のJ1昇格プレーオフの勝負を分けたポイントや涙の退団から5部チーム移籍のいきさつ、近況にも触れている。

 岩政選手は「サッカー以外にも通じることや、これまでの感謝の気持ちをつづったつもり。岡山の皆さんにもぜひ、手に取って読んでもらいたい」と話している。四六判、288ページ。1350円。

 いわまさ・だいき 2004年から13年までプレーしたJ1鹿島でリーグ3連覇に貢献し、日本代表にも選出。15年から2年間所属したファジアーノ岡山では主将を務めた。現在、関東1部の東京ユナイテッドでプレー(コーチ兼任)する傍ら東大のサッカー部コーチ、解説、ライターなど幅広く活躍する。山口県出身。東学大出。
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