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創志、倉敷工、城東など8強 秋の岡山県高校野球大会第2日

【倉敷工―関西】3回表倉敷工2死二塁、脇本(右)が左越えに2点本塁打を放ち生還、5―0とする=倉敷マスカット

 来春のセンバツにつながる秋の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)第2日は24日、倉敷市のマスカットスタジアムと市営球場で2回戦の残り5試合があり、8強が出そろった。

 3年連続のセンバツを狙う創志学園は中盤以降に打線がつながり、岡山東商にコールド勝ち。倉敷工は昨年の覇者・関西に競り勝ち、城東は共生との打ち合いを制した。このほか、興譲館と玉島商が勝ち上がった。

 第3日の30日は両球場で準々決勝4試合がある。

 ▽2回戦

岡山東商
01100000|2
00030006x|9
創志学園
(八回コールド)

▽二塁打 藤原(岡)、宮崎2、岡本、中山▽暴投 雄龍

 【評】創志学園は三回途中から救援した秋久の好投が勝利を呼び込んだ。制球力抜群の右腕は直曲球を丁寧に散らし、5回1/3を3安打無失点。打線は2点を追う四回2死満塁、宮崎の走者一掃となる左越え二塁打で逆転した。八回は2四球を挟んで5連続長短打で畳み掛けた。

 岡山東商は序盤こそ優位に進めたが、主戦雄龍の後を継いだ投手陣が打ち込まれた。


倉敷工
032010010|7
001030002|6
関西

▽本塁打 脇本
▽三塁打 徳永

 【評】倉敷工が際どく逃げ切った。二回に栢野の2点適時打など3安打で3点を先制し、三回には脇本が左翼席に2点本塁打を放ち、優位に進めた。だが守りでは失策や四死球が失点につながる不安定な試合運びで最後まで息が抜けなかった。

 関西は五回に4安打を集めて3点。3点を追う九回も谷本の2点適時打で詰め寄り、なおも2死一、三塁としたが及ばなかった。


芳泉
020000100|3
00013011x|6
興譲館

▽三塁打 中山、森岡▽二塁打 金村、山内2、山田

 【評】興譲館は1―2で迎えた五回に山内、宮田の連打で無死二、三塁とすると、玉置のスクイズが敵失を誘い、二走も生還して逆転。6犠打を決めるなど、小技がさえた。投げては野上―山田―川口の継投で被安打4、13奪三振。

 芳泉は二回2死一、二塁から中山の三塁打で2点先制。主戦金村を軸に食い下がったが、及ばなかった。


玉島商
000011028|12
000001000|1
金光学園

▽三塁打 森下、大森▽二塁打 太田2、渡辺柊▽暴投 藤田

 【評】玉島商が地力の差を見せ、終盤に突き放した。2―1の八回は近江、太田の連続適時短長打で2点追加、九回は7長短打を集めて8点を奪い、勝負を決めた。左腕石崎は1失点完投。緩急を利かせて芯を外し、五回まで一人も走者を許さず、流れを呼び込んだ。

 金光学園は主戦の楠がテンポ良く打たせて取ったが終盤は疲れが見えた。救援陣も踏ん張れなかった。


城東
323102000|11
100221310|10
共生

▽本塁打 西井、正盛、川端
▽二塁打 西井、小野山、鄭兆男▽暴投 増渕3▽捕逸 西井

 【評】城東が両チーム計21得点の乱戦を制した。一回、西井の右越え3点本塁打で先制。二回は正盛の2ラン、三回には相手のミスにも乗じて3点を奪った。中盤以降猛追されただけに、前半の大量点が効いた。

 共生は左腕辻が13四死球の乱調。打線は相手を上回る11安打で反撃したが八回、1点差に迫り、なおも1死一、三塁でもう一押しができなかった。
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