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元就実大学長の柴田一氏死去 郷土の先人を研究

     柴田一氏

 元就実大学長で同大名誉教授の柴田一(しばた・はじめ)氏が18日、肺炎のため死去した。87歳。岡山市出身。葬儀は近親者で行った。喪主は長女奈美(なみ)さん。

 岡山県内の高校歴史教諭、岡山県立博物館主任学芸員、兵庫教育大教授、就実女子大(現就実大)教授、文学部長などを歴任。2001年から05年まで学長を務めた。

 専門の近世地方史研究では、閑谷学校教授の農民学者武元君立(くんりゅう)や児島の塩田王野崎家、岡山藩郡代津田永忠ら郷土の先人に光を当て、当時の社会や思想を浮き彫りにした。岡山県史をはじめ岡山、井原市、旧牛窓町など多数の自治体史編さんに携わり、宇喜多家史談会会長、閑谷学校研究委員会委員長なども務めた。主な著書に「近世豪農の学問と思想」「岡山藩郡代 津田永忠」「渋染一揆論」など。

 1997年に山陽新聞賞(学術功労)、2003年に岡山県三木記念賞を受賞した。
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