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秋の岡山県高校野球23日開幕 V争いは創志、学芸館、山陽が軸

 23日に開幕する秋の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)の組み合わせ抽選会が20日、倉敷市であり、対戦カードが別表の通り決まった。従来の16校から4増の20校が出場。23、24、30日、10月1、7日の5日間、倉敷市のマスカットスタジアムを主会場に、来春センバツの選考資料となる中国大会(10月27~29日、11月4、5日・福山、尾道市)の代表枠3を争う。

 優勝争いの中心は、旧チームの主力が多く残る創志学園、学芸館、山陽。岡山東商や関西、理大付、倉敷商、玉島商がこの3校に続く。

 3年連続のセンバツを狙う創志学園は総合力が高い。中山、西の両右腕はともに140キロ台半ばの速球を投げ込み、今春の甲子園を踏んだ中山や金山らが並ぶ打線は切れ目がない。ただ同じゾーンには地力十分のチームが集結。初戦でぶつかる岡山東商は経験豊富な雄龍―藤原のバッテリーが攻守に引っ張り、関西は竹井、谷本、渡辺ら勝負強い右の好打者がそろう。伝統校の岡山南、倉敷工も侮れない。

 学芸館は左右の二枚看板を擁する。右の金村は制球力抜群で、左腕倉川は投球術がさえる。強肩捕手の北木を中心に守備も堅く、地区予選は全3試合を無失点に封じ、危なげなく勝ち上がった。北部地区予選の1位決定戦を制した共生は5試合全てで零封勝ち。クレバーな左腕辻に4本塁打の川端と、投打の軸がいるのが強みだ。攻守にまとまる興陽、打線が活発な城東のほか、作陽も上位をうかがう。

 2季連続の甲子園を目指す山陽は打線の破壊力が目を引く。甲子園で中軸を打った森下、井元に加え、5番宮地も一発を秘め、地区予選では3者連続本塁打を記録した。今夏の岡山大会でも登板した主戦の右腕有本は球威がある。初戦で当たる理大付は広角に長打を放つ山田ら個々の能力が高く、多彩な投手陣の継投で相手の強打をかわしたい。夏4強入りした興譲館や芳泉、総社南は接戦に強い。

 倉敷商は140キロ台後半の直球を持つ剛腕引地に注目。ブルペンには安定感のある右腕河野も控え、捕手福家が持ち味を引き出す。対する光南はパンチ力を備え、頼りになる井上佑の前に梶原や日笠が出塁できるか。伸びのある直球を投げる左腕斉藤の踏ん張りも欠かせない。玉島商は緩急巧みな左腕石崎の出来が鍵を握る。好投手楠がいる金光学園、14年ぶりの出場を果たした津山工の戦いぶりも楽しみだ。

 開会式は23日午前8時半から同スタジアムで行われ、理大付の山田剛主将が選手宣誓する。
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