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土星の上空2千キロに突入 カッシーニ、大気直接観測

 無人探査機カッシーニが土星の大気上層に突入する経路(中央を左から右に延びる線)のイメージ(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は13日、日本時間15日夜に予定する無人探査機カッシーニの土星突入計画の詳細を発表した。土星表面から上空1915キロの大気上層に入り、通信が途絶える1分ほどの間に、初めて土星大気の直接観測に挑む。

 カッシーニの速度は時速11万キロに達し、大気に押されて姿勢が乱れ、すぐに通信ができなくなると予想。この間に機器の中に大気を取り込み、成分を分析する。分析チームを率いるウェイト氏は「土星の成り立ちと進化の歴史に迫ることができる」と話した。
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