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県産マスカットで白ワイン仕込み サッポロビール岡山ワイナリー

マスカット・オブ・アレキサンドリアを原料にしたワインの仕込み作業

 サッポロビール岡山ワイナリー(赤磐市東軽部)は13日、岡山県が日本一の生産量を誇るマスカット・オブ・アレキサンドリアを原料にした白ワインの仕込みを始めた。

 初日は、同市と岡山市内で収穫された約5トンを使用。専用の機械を使って房から外した実を軽くつぶし、香りが良くなるようタンクで寝かせた。今後はプレス機で果汁を搾り、酵母を加えて約2週間発酵。半年ほど熟成させ、瓶に詰める。

 今シーズンは約15トンを仕込む予定。高齢化や他品種への転換でマスカットを手掛ける農家が減り、昨年より約5トン減少した。白ワインを約1万5千本(720ミリリットルと750ミリリットル瓶)製造し、県内外の酒販店や百貨店などで販売する。

 同ワイナリーによると今夏は雨が少なく、日照に恵まれたことから、マスカットの生育が良いという。小松一郎工場長は「マスカットの高貴な香りを楽しんでもらえるようなワインに仕上げたい」と話している。
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