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岡山で備前陶心会が50周年展 茶陶やオブジェ200点

若手作家らの多彩な備前焼が並んだ備前陶心会の創立50周年記念展

 備前焼の若手作家集団「備前陶心会」の創立50周年記念展が13日、岡山市北区表町、天満屋岡山店6階葦川(いせん)会館で開幕した。土の魅力を多彩に引き出し、現代性を追求した茶陶やオブジェなど約200点がファンらを魅了している。18日まで。

 同会は1968年に設立。毎年春の作品展などを通じ、作家の交流と研さんを深めている。

 開会式では伊勢崎創会長が「魂を込めた仕事は人々に感動を与えられると信じ、次の50年に向け備前焼の発展に努めたい」とあいさつ。来賓の越宗孝昌山陽新聞社会長らを加えた7人でテープカットした。

 伊勢崎会長のモダンな「扁壺(へんこ)」など、50歳以下の現役会員43人が3点ずつ出品。グレーや青色で爽やかに仕上げた茶わんや大皿をはじめ、胡麻(ごま)をかけて重厚感を持たせた水指、彫刻的な花器など、一つ一つに焼成の技や造形センスが光る。

 このほか、会長経験者で備前焼の人間国宝(重要無形文化財保持者)伊勢崎淳氏らOB会員58人、人間国宝の藤原雄氏ら物故会員19人の作品も展示。割り木投げ体験や陶片パズルのコーナー、会員制作の茶わんを使った茶席も設けられ、訪れた人が思い思いに備前焼に親しんでいた。入場無料。
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