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瀬戸内海巡る宿泊クルーズ事業化 宇野港土地など、欧米に売り込み

瀬戸内海の島々を巡るクルージングに使用される双胴船

船内では多島美を眺めながら食事が楽しめる

 瀬戸内海地域の金融機関などでつくる瀬戸内ブランドコーポレーション(広島市中区)と不動産賃貸の宇野港土地(玉野市宇野)は、瀬戸内海の島々を巡る宿泊型のヨットクルーズ事業を展開する。欧米人旅行者を主なターゲットに、多島美や夕景を堪能できるクルージングを売り込む。来春の就航を予定している。

 計画では、宇野港(玉野市)発着で7泊8日の利用が基本。犬島(岡山市)、小豆島、本島、直島(以上香川県)などに寄港し、カヤックや美術館巡りを楽しむ。

 船はカタマランと呼ばれる双胴船(全長約12メートル)を利用する。客室は4室(定員各2人)でトイレ、シャワー、エアコンを完備。食事は船内で調理し、和食を中心としたコースを提供する。料金は食事込みで20万~30万円程度。

 同コーポレーションは、瀬戸内国際芸術祭などをきっかけに岡山、香川の島に欧米人が大勢訪れている実態を踏まえ、欧米のバカンスで定着しているヨットクルーズに着目。宇野港近くで温泉施設などを運営する宇野港土地とともに、クルーズ事業を行う合同会社「瀬戸内ヨットチャーター」(玉野市宇野)を7月に設立した。

 今後10人程度のスタッフを確保し、欧米の旅行会社などに売り込んでいく。同コーポレーションは「瀬戸内海での滞在型クルージングを海外でも通用する観光資源に育てたい」としている。
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