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新見で12日に「木育」イベント 地元新団体が初、動物の造形など

12日のイベント会場で打ち合わせをする藤本代表(右)

 木に触れることで子どもたちの心を育てる「木育(もくいく)」を推進しようと、新見市の教育、林業関係者らが「木のおもちゃの会」を設立した。12日に第1弾となるイベントを市内で実施する。

 メンバーは小学校教諭や林業従事者、建築士、新見公立大・短大の学生や職員ら計10人。井倉小教頭の藤本忠男さん(60)=新見市=が「木のぬくもりは心を和ませる。子どもたちの笑顔の輪を広げるきっかけになれば」と呼び掛けた。6月中旬に発足し、藤本さんが代表を務める。

 今後の計画として、9月までに計3回のイベントを実施。11月には市内で東京おもちゃ美術館(東京)の所蔵品で遊べる催しも予定している。

 このうち初のイベントは8月12日午後1時~5時、西方のカフェ&ダンススタジオ「Loyce(ロイス)」で、フランスの木製造形ブロック・カプラを使ったワークショップを開く。カプラインストラクターの指導で、人が乗れるほど大きな動物の造形などを作る。誰でも参加でき、定員は申し込み先着30人程度。参加費200円。

 同会は将来的には、出前講座や新見産の木材で作るおもちゃの貸し出しサービスなども手掛けたい考え。藤本代表は「木のおもちゃは人と人とをつなぐ。子どもが穏やかに成長する遊び方を広めていきたい」と話している。
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