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矢掛に太陽美術館17日オープン 元漫才師で画家の大西さんの自宅

大西さんが描いた美術館の壁画

 元漫才師で画家の大西幸仁さん(56)が岡山県矢掛町へ移住し、自宅を改装した美術館を17日にオープンさせる。モチーフとして長年描き続けている「太陽」の絵画を多数展示している。

 大西さんは京都精華大美術学部に在籍中の1979年、漫才コンビ「ちゃらんぽらん」を結成。「中途半端やなぁ」のツッコミで人気を集め、上方漫才大賞を受賞した。2008年に芸能界を引退後、「太陽」の雅号で画業に専念。色彩豊かに描いた「沖縄の夕日」は二紀展で入選し、スペイン・バルセロナで個展を開いた経歴もある。

 昨年11月に笠岡市で個展を開いていた際に観光で矢掛町を訪れ「豊かな自然と宿場町の雰囲気が気に入った」。移住を決意し、同12月に町中心部の空き家を購入した。

 母屋とアトリエを兼ねた離れを開放し、所蔵する約300点を入れ替えて展示する。母屋の壁面と外塀には太陽と鮮やかに咲く花々を描いている。

 大西さんは「矢掛で絵に専念する覚悟を決めた。自分の生き様を多くの人に見てほしい」と話している。

 美術館は金、土、日曜と祝日の午前10時~午後5時に開館。入場料は500円以上。
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