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ジャージー牛の肉料理食べ尽くせ 19日から真庭7施設で限定提供

ひるぜんジャージーランドで提供するパスタ

 真庭市蒜山地域の酪農振興を目指す「蒜山イキイキ楽酪協議会」(会長・太田昇市長)は、ジャージー牛肉のブランド化を進めようと、市内の観光施設などで限定メニューが食べられる「WakuWakuプロジェクト」のイベントを19日にスタートする。施設を巡ると景品が当たるスタンプラリーも行い、PRを図る。

 ジャージー牛は乳製品が人気を集めるが、肉は栄養価が高く、うまみが強いにも関わらず知名度が低い。市やJA蒜山酪農、真庭観光連盟など13団体でつくる同協議会では、肉用の年間出荷が約140頭と限られ、大半が地元で消費される点に着目。希少肉としてPRし、誘客につなげようと4月に同プロジェクトを発足してメニュー開発を進めてきた。

 限定メニューは、備前市日生諸島でイタリア料理店を営むシェフ・寺田真紀夫さん(41)が考案したひるぜんジャージーランド(真庭市蒜山中福田)の肉と生クリーム、チーズで仕上げたミートソースパスタ(1600円)▽休暇村蒜山高原(同市蒜山上福田)のしゃぶしゃぶ定食(1700円)▽旅館・我無らん(同市湯原温泉)のミルフィーユカツレツ入りランチセット(1650円)などがある。

 蒜山・湯原地域の観光施設や宿泊施設の7カ所でそれぞれの限定料理が味わえるほか、一部旅館では懐石料理に肉料理を加える。ラリーは該当メニューを食べて専用台紙にスタンプを集め、数に応じて抽選で合計8人に2千円~1万円相当の特産品セットが当たる。

 料理の提供とラリーは19日から来年2月28日まで。施設の地図が入ったチラシも作り、市役所などで配布している。

 12日、同ランドでお披露目会があり、関係者約40人が出席。各施設の料理が紹介され、寺田シェフが考案したパスタを試食し、肉の魅力を再確認した。

 同協議会はプロジェクトの一環で、今年秋までに中国四国酪農大学校(同市蒜山西茅部)の飼料保管庫を改装した酪農資料展示室の開設と、新たな放牧場の整備も行う予定。

 太田市長は「多角的な取り組みでジャージー牛の魅力を全国に発信し、観光客を増やしたい」と話していた。

 問い合わせは蒜山酪農(0867―66―3645)。
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