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マリンポリスのすし店隣に鮮魚店 12日開店、仕入れルート活用

マリンポリスがすし店の隣にオープンする鮮魚店

 回転ずしチェーンのマリンポリス(岡山市北区大元)は12日、全国各地の市場から直送した魚を扱う鮮魚店「うおや匠(たくみ)」を、すし店・海都本店(同所)北側にオープンする。すし店経営で築いた仕入れルートを生かし、さまざまな魚を割安に販売。仕入れ量が増えることで、すし店のネタが充実するメリットもあり、今後は多店舗展開を目指している。

 同社の敷地内に鉄骨平屋43平方メートルの店舗を整備。東京・築地市場や大阪中央卸売市場などから仕入れた鮮魚をいけすに入れて販売する。要望があれば、その場で職人がさばく。店内の調理場で加工した煮付けや揚げ物なども並べる。

 うおや匠のオープンにより、同社の魚の仕入れ量は2倍に増える見込みで、岡山県内で展開する海都11店のすしネタとしても活用する。すし店では需要が少なかった魚も仕入れやすくなり、「他の回転ずし店にはないメニューを増やして来店客の増加にもつなげたい」(同社)という。

 うおや匠の営業時間は平日午前10時~午後5時、土日祝日は午前8時~午後5時(水曜定休)。土曜の朝は「土曜朝市」と銘打って鮮魚や総菜を格安で販売する。オープン日の12日は午後1時と同4時から、本マグロの解体ショーを行う。

 投資額は500万円。初年度の売り上げ目標は5千万円。池田賢社長は「全国の市場と長年築いてきたパイプを生かし、日々鮮度の高い魚をそろえられる。総菜など『中食』の需要も取り込みたい」と話している。

 同社は1985年設立、資本金9千万円、売上高約40億円(2016年10月期)、従業員約1200人(パート含む)。国内外で60店を展開している。
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