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玉野で「4コマまんが祭り」 各地の新聞10作品紹介

4こま漫画の作品パネル、歴史を紹介する資料が展示されている会場

山陽新聞に連載中の「カンちゃん」のパネル

 短い作品の中に風刺やユーモアが込められた4こま漫画の魅力を紹介する「玉野4コマまんが祭り2017」が、玉野市立図書館・中央公民館内のたまののミュージアムで開かれている。各地の新聞に掲載されている作品のパネル展示、4こま漫画の変遷が分かるコーナーなどがある。5月7日まで。

 山陽新聞朝刊でおなじみの「カンちゃん」、いしいひさいちさん=同市出身=の代表作「ののちゃん」など、全国紙や地方紙の10作品を集め、それぞれ5本ずつを大型パネルで展示。「きんこん土佐日記」(高知新聞)など岡山県内では読めない地方紙独自の作品もある。

 「~北斎から『萌(も)え』まで~」のコーナーでは、江戸時代後期の浮世絵師葛飾北斎(1760~1849年)の「北斎漫画」を4こま漫画のルーツと定義。大正時代に新聞連載が始まり、身近な娯楽として読者の人気を集めた戦前・戦後、いしいさんらが活躍する現代まで、漫画の歩みを、イラスト入りで説明している。

 女子高校生4人の日常をユーモラスに描いてアニメ化もされた「らき☆すた」など、最近の“萌え系”人気にも触れている。

 入館者は興味深そうに見入っている。姉妹で訪れた専門学校3年女性(20)は「子どものころ、4こま漫画をきっかけに新聞を読み始めた。起承転結にぎゅっと内容が詰まっていて、あらためてすごいと思った」と話した。

 玉野4コマまんが祭りは市立図書館・中央公民館のオープニング記念事業の一環。NPO法人たまのの企画との共催で開いている。午前9時~午後9時。入場無料。
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