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陸上の青木益未が七十七銀行へ 岡山離れ心機一転 東京五輪目指す

環太平洋大から七十七銀行に進み、一層の飛躍を期す青木益未=環太平洋大

 陸上の日本選手権などで活躍した女子100メートル障害の青木益未(環太平洋大)が、4月から実業団の七十七銀行(仙台市)で飛躍を期す。生まれ育った岡山を初めて離れる22歳は「新鮮な気持ちでまた思い切り陸上に取り組みたい」と心機一転、3年後の東京五輪出場を目指す。

 青木は創志学園高1年時にインターハイ100メートルを制すなど、高校まで同年代屈指のスプリンターとして鳴らした異色のハードラー。環太平洋大で100メートル障害に転向し、日本学生個人選手権を3連覇したほか、2014年仁川アジア大会にも出場。日本選手権は15、16年と2年連続で3位表彰台に立った。

 大学卒業後は岡山で競技を続ける道も模索したが「新しい刺激が欲しかった」と環境を変えることを決断した。入行に際し、関係者から宮城の中高生が憧れる存在に―と激励され、「震災のこともあり、みんなスポーツで地域を元気にとの思いが強い。自分もそういう役割を果たせれば」と話す。

 社会人1年目の目標は日本選手権初優勝と、初の世界選手権(8月・ロンドン)出場。自己ベストの更新に加え、第一人者の木村文子(エディオン)、紫村仁美(東邦銀行)が立ちはだかる。「2強を倒し、突き抜けた存在にならないと五輪には届かない。岡山まで活躍が伝わる姿を見せたい」。文字通り高いハードルを跳び越え、夢の五輪代表へ近づいていく。

 あおき・ますみ 岡山・福田小5年で競技を始め、福田中では100メートルで1、3年時にジュニアオリンピックを制し、全国中学校大会は3年連続入賞。創志学園高2年時に200メートルで世界ユース選手権に出場した。インターハイは100メートルで1年時に優勝し2年時は3位。100メートル障害は環太平洋大1年の日本ユース選手権で初の日本一に立った。同種目の自己記録は3年の西日本インカレでマークした13秒28(岡山県記録)。166センチ、60キロ。岡山市出身。
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