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真庭・久世駅前「木テラス」完成 新建材CLTをPRするモデル施設

JR久世駅前に完成したCLTモデル施設「木テラス」=真庭市久世

 真庭市が新建材CLT(直交集成板)の普及に向け、同市久世のJR久世駅前に整備したモデル施設「木(き)テラス」が20日、完成した。サイクリングステーションと公衆トイレを併設したPR拠点。24日午後1時から一般利用できる。

 オープニングイベントでは、太田昇市長が「真庭は木材のまち。木の新たな使い方を提案していくとともに、JR利用客らがまち回りなどで立ち寄れる施設にしたい」とあいさつ。住民代表ら6人とテープカットした。

 施設は平屋(約70平方メートル)。CLT構造としては日本初のトイレのほか、自転車を並べるラックやテラス風の休憩スペースを備える。全国公募した女性建築家が「木の街のテラス」をイメージして設計した。総事業費は約4400万円。

 この日は、昨年4月に稼働した国内初の民間CLT専用工場(同市目木)や木質バイオマス発電所(同)などを巡るバイオマスツアーが開催されており、参加者ら約60人が木テラスも見学。板材を直角に交わるように重ねて圧着し、木造の中高層建築を可能にするCLTの特徴などに理解を深めた。
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