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岡山城二の丸跡に江戸期の道路跡 18日に発掘調査現地説明会

両側に石積みが施された江戸時代後期の道路跡

 岡山県古代吉備文化財センターは18日、岡山城二の丸跡(岡山市北区内山下)で行っている発掘調査の現地説明会を開く。調査区域は岡山藩重臣の居住エリアに当たり、縁石を伴う江戸時代後期の道路跡などが見つかった。

 県警本部の新庁舎整備に伴い、解体した県庁南庁舎跡の約800平方メートルを調査。東西を横断し、両側に石積みを施した幅約3メートルの道路跡が出土。道の南側は側溝が掘られ、陶器片など不要品を捨てた「廃棄穴」が10基以上点在していた。

 1863年の絵図では、道路北側は幕末期に家老を務めた土倉弾正の屋敷、南側は空き屋敷だったと確認できる。北側の縁石は積んだ石が大きく外観も立派で、氏平昭則・同センター総括副参事は「居住者の身分により、石積みや溝の有無などの造り分けがあった可能性がある。人が住まなくなった土地を転用した例もあったようだ」としている。

 説明会は午後1時半~3時。駐車場はない。問い合わせは同センター(086―293―3211)。
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