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龍馬の遺品や書簡 生きざまに感動 岡山で没後150年展12日まで

龍馬が愛用した備前刀の脇差し(左)などに見入る入場者

 没後150年を迎えた幕末の英雄に迫る特別展「坂本龍馬展」(山陽新聞社、テレビせとうちなど主催)は12日限り。貴重な遺品や書簡、肖像が並ぶ会場の林原美術館(岡山市北区丸の内)は9日も大勢の龍馬ファンでにぎわった。

 高知県立坂本龍馬記念館の所蔵品を中心に71件を展観。書簡類からは、師と仰ぐ勝海舟に認められたと姉の乙女に自慢したり、大政奉還の実現のため土佐藩重臣・後藤象二郎にハッパを掛けたりする姿が伝わり、人となりや生きざまがうかがえる。

 大柄な体格が分かる紋服や、長崎で撮影した写真の原板(いずれも複製)のほか、それらを基に作られた“実物大”のろう人形もお目見え。龍馬が「特に愛した」と伝わる備前刀の脇差しは、戦前に所在不明となっていたが一昨年、86年ぶりに再発見されて展示の目玉になっている。

 刀剣ファンという備前緑陽高3年女子生徒(18)は「脇差しは実物を見られて感動した。龍馬が刀を大切にしていたことが分かり、うれしい」と話していた。
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