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肺移植のベトナム男児へ千羽鶴を 岡山南高生、岡山大チームに託す

大藤教授(右)に千羽鶴を託す岡山南高の生徒

 ベトナムに渡り、肺の難病を患う6歳男児への生体両肺移植手術を21日に実施する岡山大病院(岡山市北区鹿田町)の肺移植チームに17日、岡山南高(同奥田)の生徒から色とりどりの千羽鶴が託された。執刀する臓器移植医療センターの大藤剛宏教授が手術を待つ男児へ届ける。

 岡山南高で2015年12月、大藤教授が移植医療に関する講演を行った縁があり、全校生徒と教員ら約1100人が患者の励ましになればと赤、白、黄などの鶴を1羽ずつ折った。病院側と相談して男児に贈ることに決めた。

 岡山大病院で贈呈式があり、生徒4人が引率教諭とともに出席。代表の2年林泰成さん(16)らが「少しでも患者や家族の支えとなれば」と手渡し、大藤教授は「不安な思いをしている男の子も日本からの温かい思いに喜んでくれるはず」と応じた。

 男児は肺に空洞ができて膿(うみ)がたまり、呼吸不全などを引き起こす嚢胞(のうほう)性線維症でハノイの大学病院に入院中。大藤教授らのチーム計29人が現地入りし、移植手術を行う。
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