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国の基準超す鉛やヒ素検出 津山市ごみ焼却場跡地調査で判明

 津山市は31日、市ごみ焼却場(同市小桁)の跡地から環境基準の7・6~1・25倍の鉛、ヒ素、フッ素、ダイオキシン類が検出されたと発表した。解体工事に向けた土壌調査で判明した。現時点で人体や周辺環境への影響はないとしている。

 調査は昨年11月15~18日、敷地(7100平方メートル)内の49カ所で実施。鉛は1カ所で1リットル当たり0・054ミリグラム(基準値0・01ミリグラム以下)、ヒ素は12カ所で最大0・076ミリグラム(同0・01ミリグラム以下)、フッ素は2カ所で最大1・0ミリグラム(同0・8ミリグラム以下)、ダイオキシン類は1カ所で1グラム当たり1700ピコグラム(同1000ピコグラム以下)を検出した。

 市は委託業者から報告を1月18日に受け、地元町内会へ伝えた。国のガイドラインに基づき、県も半径250メートル内の河川や井戸計6カ所の水質を調べたが、鉛、ヒ素、フッ素の汚染はなかった。ダイオキシン類については分析中。市は今後、検出地点の詳しい土壌調査を行った上で、4月からの解体工事で汚染土壌を取り除く方針。

 同焼却場は新施設稼働に伴い、2015年12月に廃炉となった。
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