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オレンジホール解体、再開発へ 岡山県卸センターが事業者公募

来年6月で閉館し、解体することになったオレンジホール

 協同組合岡山県卸センター(岡山市北区問屋町)は、建築後、50年近くたち老朽化している総合展示場オレンジホール(同)を来年6月末で閉館し、解体する。跡地を活用して再開発を進める方針で、事業者の公募を始めた。

 オレンジホールは1968年、繊維の卸業者らでつくる協同組合が建設した。鉄筋コンクリート2階延べ約2100平方メートルで、組合員が展示会などに活用してきた。だが、卸業者を経由しない取引の増加で組合員の転廃業が進み、利用が減っていた上、老朽化で改修費もかさむことから解体を決めた。

 再開発はホールを含む敷地計約7000平方メートルで計画しており、三井不動産リアルティ中国(広島市)を通じて開発業者の一般公募を始めた。商業や文化施設といったにぎわい創出につながる事業を想定しており、開発業者とは最長で20年の定期借地契約を結ぶ。

 公募は今月26日に締め切る。来年1月下旬に事業者によるプレゼンテーションを行い、4月中旬には1社に絞り込みたい考え。同年7月以降の着工を目指す。既に複数の引き合いがあるという。

 問屋町地区は近年、衣料、雑貨、飲食店が集積し、若者らに人気の商業スポットとなっている。同組合は「ホールは卸センターのシンボル的存在だけに寂しいが、幅広い世代が集える施設に再生し、まちの活性化につなげたい」としている。
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