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小学校教諭がプログラミング体験 岡山、授業導入へ生かし方探る

パソコンでゲームのプログラミングをする小学校教員ら

 小学校で2020年度に予定されるコンピューターの「プログラミング教育」の導入を見据え、岡山県教委と岡山大は20日、プログラミング体験講座を岡山市北区津島中の同大で開き、県内の小学校教員ら約40人が、子ども向けのゲーム作成ソフトで基礎を学びながら授業実践への可能性を探った。

 プログラミング教育は、人工知能(AI)の飛躍的進化など社会のIT化に対応する狙いで、20年度に全面実施される小学校の学習指導要領に盛り込まれる見通し。各教科の授業に取り入れ、筋道を立てて物事を考え、組み立てる「論理的思考」を育む。

 この日は、同大大学院教育学研究科の岡崎善弘講師が、ソフトを活用した授業実践例などを解説。「子どもの興味・関心を高めやすく、創造力を養うことができる」とメリットを説明する一方、専門家の配置、養成の難しさといった導入に向けた課題も指摘した。

 参加者はネコとネズミが追いかけっこをするゲームを題材に、ネコの動き方や背景の色付けなどをパソコンでプログラミングした。瀬戸内市立小学校の女性教諭(44)は「どんなことを教えるのかイメージをつかみたくて参加した。授業への生かし方を考える参考にしたい」と話した。

 県教委によると、17年度以降、県総合教育センターが教員向けにプログラミング教育の研修を実施する予定。

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