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アマモ場再生や森林事業で成果 岡山の環境省シンポで報告

アマモ場の再生など環境保全に関する活動報告があったシンポジウム

 「多様な主体による持続可能な地域づくり」をテーマにした環境省主催のシンポジウムが4日、岡山市内であり、魚介類の産卵や繁殖の場となる藻場の再生、森林資源を活用した地域活性化の取り組みなどが紹介された。

 NPO法人・里海づくり研究会議(岡山市)の田中丈裕理事・事務局長は、備前市日生町沖で1985年から取り組むアマモ場再生について報告。継続的な種まきと底質改善により、同年に12ヘクタールだったアマモ場が昨年は250ヘクタールに回復したと説明した。再生活動に参加する日生中の藤田孝志教諭も「『海は眺めるもの』という生徒の意識が変わり、感性や表現力も育まれた」とした。

 西粟倉村産業観光課の上山隆浩課長は、荒廃した人工林を村が所有者から預かり、一括管理する「百年の森林(もり)事業」を紹介。木材加工などのベンチャー企業が育ったことで若い移住者も増えたと強調した。

 国の第4次環境基本計画に基づき、全国3カ所程度で毎年開いているシンポジウムの一環で、NPOや行政関係者ら約60人が参加した。同計画を審議する中央環境審議会委員を交えたパネル討論もあった。
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