徳島ヴォルティスに2失点を喫し敗れたファジアーノ岡山。木山隆之監督のコメント全文は以下の通り。
木山隆之監督
お疲れさまでした。ゴールデンウイーク最後の日に8000人以上の方に、天候も良くなかったんですけども来ていただいて、感謝を申し上げないといけないと思います。ありがとうございました。なんとか勝ちを届けたいと思って、全力で選手たちもやってくれたと思うんですけども、残念ながら勝利にはなりませんでした。
内容に関して言うと、内容を求めていくことも大事だけど、この厳しい状況の中で、なんとか、どんな形であれ、3ポイント、そういうことを全員で頭に入れながら戦ったんですけど、最初の失点、2点目とやっぱり集中力というか、もったいない失点だったんじゃないかな。少し自分たちの中で、隙というか、できてしまった時に、2失点してしまいました。1点目はなんとかリカバーして、セットプレーで一つ返したんですけども、また先に、相手にスコアを動かされて、その中で自分たちが相手コートに攻めましたけど、なかなかゴールを割れるようなチャンスを作ることができず、敗戦という形になりました。
非常に悔しいですけど、そこは表現が難しいですけども、もう次に向かうしかないと思うんで。またいろんなことを考える中で、ゴールを取れるように、あと簡単に失点しないように、もう少しやりこんでいく必要があるのかなというふうに思います。
ただ、この5連戦、5試合やりきった選手たちは、しっかり、まず体を休めて、次の長崎の試合に向かうことが必要だと思っています。
――スタメン選手の変更があった。疲労を踏まえての変更?
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