今季最多入場となる1万4193人がシティライトスタジアムに詰めかけた首位・清水戦。ファジアーノ岡山は、素早い攻守の切り替えと球際の争いで奮闘したが相手ゴールを割ることができず、清水との勝ち点は6に開いた。
前半31分、相手に与えたPKをGKブローダーセンがファインセーブ。絶体絶命のピンチをしのぐとファジアーノに流れが傾きかけたが、35分にFW2人の個人技からゴール前に進入を許し、痛恨の決勝点を献上した。後半は主将・竹内らがピッチに入り攻撃にリズムが生まれ、CKから好機もあったが、カタールW杯日本代表GK権田らの堅守の前にゴールをこじ開けることができなかった。
J2上位チーム同士が激突した、白熱の試合を写真で振り返る。