文字

アジア最大級の望遠鏡組み立て 浅口で京都大関係者ら作業開始

望遠鏡の部品を組み立てる作業員

 完成するとアジア最大級となる京都大の口径3・8メートル光学赤外線反射望遠鏡の組み立てが2日、浅口市鴨方町本庄、市立岡山天文博物館駐車場の仮ドームで始まった。月内に組み立てを完了し、4月以降、各部の調整を行う。

 大学関係者と業者の計6人が作業。望遠鏡を載せる八角形の下部構造(直径5メートル)が水平になるよう微調整したり、主鏡を支える構造物の部品を設計図通りに組み付けていった。

 4月からは主鏡に使われる18枚の分割鏡の焦点を合わせるなど微調整を行い、2016年度の試験観測開始を目指す。望遠鏡に取り付ける観測機器の開発も現在行っているという。

 同大大学院の野上大作准教授(恒星物理学)は「組み立て後も、まだまだ越えるハードルは多いが、地元の期待も感じている。見学会など検討し、開かれた天文台にしていきたい」と話していた。

 本来のドームは駐車場から北東約50メートルの高台に15年度内に着工予定。完成次第、望遠鏡は再び分解して移設する。本格観測は18年度になる見込み。
カテゴリ:

【地域社会】の最新記事

ページトップへ

ページトップへ

facebook twitter rss

▼山陽新聞社運営サイト
さんデジタウンナビ | 岡山の医療健康ガイド | マイベストプロ岡山 | 47CLUB | さん太クラブ | おかやまリフォームWEB | LaLa Okayama
山陽新聞カルチャープラザ | 建てる倶楽部 | 山陽新聞進学ガイド | 山陽新聞プレミアム倶楽部 | まいられぇ岡山 | 囲碁サロン
▼関連サイト
47NEWS | 今日のニッポン
掲載の記事・写真及び、図版などの無断転記を禁じます。すべての著作権は山陽新聞社、共同通信社、寄稿者に帰属します。

Copyright © The Sanyo Shimbun. All Rights Reserved.